カシャリは、スマホで撮影するだけで自分が所有するモノを簡単に査定しリースバック契約を結ぶことができる新しい資金調達サービスです。
その便利さゆえ、「審査が通るかどうか」が利用を迷う人の最大のハードルとなっています。
本記事では、
- カシャリの審査はどれくらい時間がかかるのか
- なぜ審査落ちすることがあるのか
- 落ちた場合どうすればいいか
といった読者の疑問に答えつつ、実際の流れ・注意点を具体的に解説します。
1. カシャリはどんなサービス?
カシャリの特徴と他サービスとの違いについてご紹介します。
カシャリの特徴
カシャリは所有するモノを自宅で簡単に査定し、査定額を調達することができるアプリサービスです。
最大の特徴は「リースバック」という新しい資金調達方法を取り入れていることです。
リースバックとは、モノを売却してお金を受け取った後、リース料を支払ってそのまま使い続ける事ができる仕組みです。
企業の機械設備や個人の住宅でも一般的なリースバックという手法を、カシャリは個人のモノ向けに取り入れています。
「お金は必要だけどモノは手放したくない」
「消費者金融の利用には不安がある」
「クレジットカードやカードローンなど他の資金調達で、利用上限に達してしまった」
このようなお悩みをもつ方におすすめのサービスです。
カシャリは、スマホやパソコン、ブランド品、カメラ、時計、車など幅広いモノを対象としています。
2025年9月時点でリースバック契約の累計額15億円突破、アプリインストール数は26万を突破しているサービスです。
カシャリと類似サービスとの違い
カシャリと類似したサービスとしてフリマアプリや質屋などがあげられますが、それらとの違いについてご説明します。
| カシャリ | 自宅にいながら所有するモノをアプリで査定することができ、リースバック契約を結ぶことでモノを手放さずに資金を調達することができるサービス。契約期間満了後、残存価格を支払うことでモノを買い戻すことができます。 |
| 消費者金融 | 貸金業法に基づいて、主に個人を対象に融資するサービス。審査を通過することで借入が可能。借入金額によって金利が設定され、毎月元本と利息を返済します。 |
| フリマアプリ | 個人間でモノの売買を行えるプラットフォームサービス。買い手と売り手の売買契約が成立すると、お金と引き換えに売り手はモノを譲渡します。 |
| 質屋 | モノを担保として店舗に預入れすることで、お金を借りることができるサービス。返済期限内に元金と利息を返済することで、モノは戻ってきます。 |
2. カシャリで行われる査定と審査の違い
本題である審査難易度についてご紹介する前に、用語として混同しやすい「査定」と「審査」の違いについて整理しておきます。
査定
お客さまが撮影したモノの画像や情報に基づき、価値を見積もるプロセスです。査定依頼したモノごとの金額提示がされます。査定結果については、原則24時間以内に通知するよう努めております。しかし、査定依頼の受付状況やモノの種類によってはお時間をいただく場合がありますので、あらかじめご理解のほどお願いいたします。
審査
本人確認、利用状況、契約金額などを総合判断して、サービスをご利用いただけるか審査します。審査を通過することで、実際のお金の受け渡し手続きが可能となります。
つまり、カシャリで行われる「審査」は、査定額の提示後、お客さまがその査定額に納得し、契約申込を行った後に行われる、サービスを利用できるかどうかの審査です。
3. 審査完了までの時間と遅延の要因
「査定は早いがリースバックの審査完了までに時間がかかる」といったお声をいただくことがあります。カシャリ公式から説明させていただくと、リースバック契約の申込から審査完了通知までにかかる時間は、短くて5分以内、長くとも1日以内です。
ただし、審査が通常より時間を要する場合もあります。以下は審査が遅延する理由の例です。
| 遅延要因 | 内容 |
| 審査申込の集中・混雑 | お客さまが集中する時間帯では処理が遅れる場合があります |
| 本人確認資料等の不備・不明点 | お客さまが提出した本人確認資料に不備や不透明な箇所がある場合、本人確認にお時間を要する場合があります |
| 利用状況の確認 | 過去に契約した中で、リース料の支払遅延などがあった場合、審査にお時間を要する場合があります |
4. 審査落ちになる主な理由
査定はできても、審査落ち(=利用審査に通らない、契約不可)になるという場合があります。ここでは、審査落ちが起こる理由について解説します。
本人情報の不備・虚偽
審査に通るためには本人確認資料の提出が正確・有効でなければなりません。
- 氏名、住所、生年月日などが本人確認資料と登録されているプロフィール情報と異なる
- 提出した本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)が期限切れ・不鮮明
これらは審査段階で必ずチェックされ、瑕疵や不正がある場合、審査落ちになります。
利用状況に懸念事項がある場合
審査段階では、お客さまの過去の利用履歴も判断材料になります。
- 過去の契約の中でリース料の未払いがある
- リース料の支払遅延の期間が長い
- 契約中のモノで重複申込している など
これらの要因によっても審査が落ちてしまう場合があります。
利用金額の上限を超えている
カシャリでは利用履歴や利用状況によって、お客さまごとに利用金額(契約総額)の上限が設定されています。
これはリース料の支払いを滞留・遅延することなく計画的にお支払いただくために設定されているものです。初回利用のお客さまや過去契約分に支払遅延があるお客さまなどは利用金額が小さく設定されています。
そのため、利用金額の上限を超えるご契約については審査が落ちてしまいます。
ただし、既存の契約満了までリース料をお支払していただくことで利用金額の上限値が回復する可能性もあります。一度落ちてしまった場合でも、以下で紹介する対処法を実践し、再度申込してみてください。
5. 審査落ちしたときの対処法・改善策
審査落ちしてしまった場合の対処法、改善策についてご紹介します。
本人確認資料や登録内容を正しく揃える
本人情報が確認できず契約が進まない場合、以下の点を見直す必要があります。
【登録内容と、本人確認資料の記述が異なる場合】
1.カシャリアプリの”マイページ”より、”本人情報設定”を選択
2.内容を確認し、変更がある場合は修正して”変更内容を保存する”を選択
3.手順に従い、本人確認資料を再登録する
【登録内容に間違いがない場合(ご提出いただいた画像が不鮮明だった等)】
1.カシャリのトップ画面の右上、ベルのマークを選択
2.タイトルが”本人確認資料の確認が完了しませんでした”のメッセージを選択
3.手順に従い、本人確認資料を再登録する
なお、本人確認資料登録にあたり撮影いただく際は、明るい部屋にて手ぶれにご注意ください。また、本人確認資料がない場合はご契約することができません。
利用金額が小さいモノから契約する
初回利用のお客さまは利用金額上限が小さく設定されています。また支払遅延が発生しているお客さまも、前回の利用上限金額から下降している場合があります。そのため確実に契約を結ぶ場合は、利用金額が小さいモノから契約することをおすすめします。
支払遅延を解消する/不正利用等をしない
長期の支払遅延が発生している場合はまずは解消させましょう。また他人のカード名義を使用していたり、契約中のモノを別アカウントで申込をすることも禁止されていますので、ご注意ください。
7. まとめ
最後に、お客さまが実際にカシャリの審査通過を目指す際に意識すべきポイントを整理しておきます。
・正確な本人情報・資料提出
期限切れやぼやけた写真は避ける。住所・カード名義との整合性もチェック。
・利用金額に注意
特に初回利用のお客さまは利用金額の上限が小さく設定されているため、注意しましょう。
・過去利用履歴に注意
支払遅延などがあれば解消が必要。
カシャリの審査は決して厳しいわけではありません。しかし、お客さま側も最低限の準備と注意をしておかなければ、審査落ちになる可能性はあります。本記事を参考に、申込み前にチェック項目を整え、自信を持ってチャレンジしてみてください。


